1: yomiφ ★ 2014/02/25(火) 09:00:33.90 ID:???
■ 「男が弱くなった」と嘆いているのは上の世代だけ?
草食系男子、ゆとり世代、さとり世代……。マイペースでのほほんとしていて、
ガツガツとしたエネルギッシュさに欠ける若い男性に対して、「けしからん」「頼りない」と批判する声は少なくありません。
ところが、そのように男子が優しく(頼りなく)なったことを嘆き、苦々しく
思っているのは実は上の世代だけで、同世代の若い女性たちは、比較的
クールに受け止めている様子。その世代間ギャップも、女と男を読み解くうえで重要な視点となります。
私は、東京・恵比寿にて女性のための人生相談ルーム「恋と仕事のキャリアカフェ」を主宰し、
日々、アラサー・アラフォー女性の悩みに耳を傾けています。 数年前、若い男性の
価値観、彼らに対してどのようにコミュニケーションをとるのが有効かについてセミナーを
行ったところ、会場を訪れた30代・40代の女性たちから、「職場の若い男の子と
どう接したらいいかわからなかったので、とても参考になった」と、好評をいただくことができました。
ところが、会終了後の打ち上げの席で、ひとりだけ世代の違う運営スタッフ女性(当時24歳)が、
「上の世代のみなさんが、最近の男子たちにそんなにがっかりして戸惑っているなんて、今日初めて知りました」
と語り出したのです。
「私たちは男の子に、肉食っぽいタフさとか、ぐいぐいと引っ張ってくれる
リーダーシップなんて、最初から期待していません。私たちが、求めるのはただ一点、『癒やし』のみです」
と、きっぱりと話す口ぶりは自然体そのもの。強がったり、皮肉を言ったりしている
のではないことが伝わってきました。「最近の男の子は頼りない……」とプリプリした感情を
多かれ少なかれ抱えていた参加者女性たちは、それを聞いて一様に、「えーっ! 」と驚いていました。
この「男性に男らしさを求める・求めない」というギャップは、日本のジェンダー教育が
大きく影響しているものと思われます。たとえば、中学校で家庭科の男女共修が始まったのが
1993年(高校は1994年)。今の20代女性たちは、小さい頃から男女平等を旨とする教育を受けて育ってきています。
■ 男性の手を借りずに敵をぶっ倒すヒロイン
日曜朝に放送されているアニメ「プリキュア」シリーズ。幼稚園・小学生の女の子向け
アニメとして、2004年の放送開始以来、大ヒットを続けています。女の子向けアニメといえば、
「セーラームーン」(1992~1997年)を思い出す人も多いかもしれません。確かに、
主人公が変身して敵をやっつけるというストーリーは同じですが、実はこの2作品には
大きな違いがあります。 「セーラームーン」には、少女たちがピンチになると、さっそうと
現れて助けてくれる「タキシード仮面」という存在がいましたが、「プリキュア」には(基本的に)いません。
男性に頼らず女の子たちだけで暴れ回り、素手(キックやパンチ)で敵をぶっ倒します
(代わりに小動物のようなマスコットキャラクターが彼女たちをサポート)。
幼い頃に接するポップカルチャーの影響は、とても大きいものがあります。「セーラームーン」を見て
育った世代と「プリキュア」を見て育った世代とでは、男性に期待するものが大きく違ってくるのは当然でしょう。
■ さとり世代は「男」についてもあきらめている
経済不況を背景に、家庭における父親の権威も大きく低下しました。
「男=しっかりした存在」という幻想から自由に育った彼女たちにとって、男性とは
いつも対等に横にいるもので、取り立ててリードしてほしい存在ではないわけです。
これは言い換えれば、「何ごとにも多くを求めない」今の若い世代が、
「古き良き日本≒男らしい強さ」なんてものにも、当然、期待を寄せていない
(期待しているのは、今の40代以上だけ)ということでもあります。
そんな「イマドキの女の子・男の子」が古い体質のカイシャに入ったとき、そこではいったい
どのような衝突が起きるでしょうか? 「おじさん」と「おばさん」たちが厳しく彼らを矯正するのか、
はたまた、カイシャのほうが変革を余儀なくされるのか?
世代間ギャップも手伝って、複雑さを極めていく職場の男女関係。「この人は女だから」「この人は男だから」と、
一枚岩で考えたほうがシンプルで楽チンでしょう。それでも、自分が理解しにくいものを拒絶するのではなく、
多様性に慣れていく姿勢こそが、今後、どの職場でも重要になっていくのは、間違いないところでしょう。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140225-00030972-toyo-soci
草食系男子、ゆとり世代、さとり世代……。マイペースでのほほんとしていて、
ガツガツとしたエネルギッシュさに欠ける若い男性に対して、「けしからん」「頼りない」と批判する声は少なくありません。
ところが、そのように男子が優しく(頼りなく)なったことを嘆き、苦々しく
思っているのは実は上の世代だけで、同世代の若い女性たちは、比較的
クールに受け止めている様子。その世代間ギャップも、女と男を読み解くうえで重要な視点となります。
私は、東京・恵比寿にて女性のための人生相談ルーム「恋と仕事のキャリアカフェ」を主宰し、
日々、アラサー・アラフォー女性の悩みに耳を傾けています。 数年前、若い男性の
価値観、彼らに対してどのようにコミュニケーションをとるのが有効かについてセミナーを
行ったところ、会場を訪れた30代・40代の女性たちから、「職場の若い男の子と
どう接したらいいかわからなかったので、とても参考になった」と、好評をいただくことができました。
ところが、会終了後の打ち上げの席で、ひとりだけ世代の違う運営スタッフ女性(当時24歳)が、
「上の世代のみなさんが、最近の男子たちにそんなにがっかりして戸惑っているなんて、今日初めて知りました」
と語り出したのです。
「私たちは男の子に、肉食っぽいタフさとか、ぐいぐいと引っ張ってくれる
リーダーシップなんて、最初から期待していません。私たちが、求めるのはただ一点、『癒やし』のみです」
と、きっぱりと話す口ぶりは自然体そのもの。強がったり、皮肉を言ったりしている
のではないことが伝わってきました。「最近の男の子は頼りない……」とプリプリした感情を
多かれ少なかれ抱えていた参加者女性たちは、それを聞いて一様に、「えーっ! 」と驚いていました。
この「男性に男らしさを求める・求めない」というギャップは、日本のジェンダー教育が
大きく影響しているものと思われます。たとえば、中学校で家庭科の男女共修が始まったのが
1993年(高校は1994年)。今の20代女性たちは、小さい頃から男女平等を旨とする教育を受けて育ってきています。
■ 男性の手を借りずに敵をぶっ倒すヒロイン
日曜朝に放送されているアニメ「プリキュア」シリーズ。幼稚園・小学生の女の子向け
アニメとして、2004年の放送開始以来、大ヒットを続けています。女の子向けアニメといえば、
「セーラームーン」(1992~1997年)を思い出す人も多いかもしれません。確かに、
主人公が変身して敵をやっつけるというストーリーは同じですが、実はこの2作品には
大きな違いがあります。 「セーラームーン」には、少女たちがピンチになると、さっそうと
現れて助けてくれる「タキシード仮面」という存在がいましたが、「プリキュア」には(基本的に)いません。
男性に頼らず女の子たちだけで暴れ回り、素手(キックやパンチ)で敵をぶっ倒します
(代わりに小動物のようなマスコットキャラクターが彼女たちをサポート)。
幼い頃に接するポップカルチャーの影響は、とても大きいものがあります。「セーラームーン」を見て
育った世代と「プリキュア」を見て育った世代とでは、男性に期待するものが大きく違ってくるのは当然でしょう。
■ さとり世代は「男」についてもあきらめている
経済不況を背景に、家庭における父親の権威も大きく低下しました。
「男=しっかりした存在」という幻想から自由に育った彼女たちにとって、男性とは
いつも対等に横にいるもので、取り立ててリードしてほしい存在ではないわけです。
これは言い換えれば、「何ごとにも多くを求めない」今の若い世代が、
「古き良き日本≒男らしい強さ」なんてものにも、当然、期待を寄せていない
(期待しているのは、今の40代以上だけ)ということでもあります。
そんな「イマドキの女の子・男の子」が古い体質のカイシャに入ったとき、そこではいったい
どのような衝突が起きるでしょうか? 「おじさん」と「おばさん」たちが厳しく彼らを矯正するのか、
はたまた、カイシャのほうが変革を余儀なくされるのか?
世代間ギャップも手伝って、複雑さを極めていく職場の男女関係。「この人は女だから」「この人は男だから」と、
一枚岩で考えたほうがシンプルで楽チンでしょう。それでも、自分が理解しにくいものを拒絶するのではなく、
多様性に慣れていく姿勢こそが、今後、どの職場でも重要になっていくのは、間違いないところでしょう。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140225-00030972-toyo-soci
4: なまえないよぉ~ 2014/02/25(火) 09:11:20.50 ID:uSeH+F5p
草食系だろうがゆとりだろうが単純に「最近の若い人は…」というセリフが古臭くてみっともなくなってきた頃へ
ちょうどそういう言葉が出来たので年寄りが飛びついてるだけだしな
年齢しかアイデンティティのない老人が若い世代をバカにしてる(つもり)なのは今も昔も変わらない
それから若い男がアラサーやアラフォーをぐいぐい引っ張らないのは頼りないのじゃなくて
お前ら(の主に年齢に起因する様々なもの)に魅力がないだけ
ちょうどそういう言葉が出来たので年寄りが飛びついてるだけだしな
年齢しかアイデンティティのない老人が若い世代をバカにしてる(つもり)なのは今も昔も変わらない
それから若い男がアラサーやアラフォーをぐいぐい引っ張らないのは頼りないのじゃなくて
お前ら(の主に年齢に起因する様々なもの)に魅力がないだけ
6: なまえないよぉ~ 2014/02/25(火) 09:44:14.32 ID:6f4FPTmv
>>1
>現れて助けてくれる「タキシード仮面」という存在がいましたが、「プリキュア」には(基本的に)いません。
>男性に頼らず女の子たちだけで暴れ回り、素手(キックやパンチ)で敵をぶっ倒します
>(代わりに小動物のようなマスコットキャラクターが彼女たちをサポート)。
音吉さんのことdisってんの?
>現れて助けてくれる「タキシード仮面」という存在がいましたが、「プリキュア」には(基本的に)いません。
>男性に頼らず女の子たちだけで暴れ回り、素手(キックやパンチ)で敵をぶっ倒します
>(代わりに小動物のようなマスコットキャラクターが彼女たちをサポート)。
音吉さんのことdisってんの?
7: なまえないよぉ~ 2014/02/25(火) 10:02:04.64 ID:mn1uaSSm
実際キックやパンチでとどめさしたら面白いんだけどなぁ
動かなくなるまで
結局スぺシウム光線だからなぁ
動かなくなるまで
結局スぺシウム光線だからなぁ
13: なまえないよぉ~ 2014/02/25(火) 12:00:20.75 ID:t90a8co6
>「セーラームーン」には、少女たちがピンチになると、さっそうと
現れて助けてくれる「タキシード仮面」という存在がいましたが
見た事ないんだろ実は…
真逆で、セーラームーンに守られる存在として描かれている部分も大きいのに
現れて助けてくれる「タキシード仮面」という存在がいましたが
見た事ないんだろ実は…
真逆で、セーラームーンに守られる存在として描かれている部分も大きいのに
15: なまえないよぉ~ 2014/02/25(火) 12:46:40.15 ID:SOPRNMYA
タキシード仮面に頼るシーンが増えて人気が落ちたから、プリキュアではその轍を踏まないようにしていると、どこかで読んだような気がしたんだが…
18: なまえないよぉ~ 2014/02/25(火) 13:25:05.44 ID:v/a4DVDE
そのプリキュアの元Pがセーラームーンの新しいやつ作るんだけどなあ
セーラー戦士とプリキュアの両方を演じた声優もいたよね
セーラー戦士とプリキュアの両方を演じた声優もいたよね
19: なまえないよぉ~ 2014/02/25(火) 13:27:59.77 ID:n59/HLkT
女は派閥があるのか?
男はセーラームーンからプリキュアにすんなり移行したのに
男はセーラームーンからプリキュアにすんなり移行したのに
33: なまえないよぉ~ 2014/02/25(火) 18:43:00.90 ID:wg+ENa7S
そういえばキャラクターって両方中学生だっけ?
なんか高校生と小学生くらい見た目違うよね
なんか高校生と小学生くらい見た目違うよね
35: なまえないよぉ~ 2014/02/25(火) 22:08:52.57 ID:znhOV8S5
おジャ魔女世代の立場は…
38: なまえないよぉ~ 2014/02/26(水) 06:18:24.51 ID:gNPcHz1T
タキシード仮面がいるかどうかなんて、全然、重要じゃないし、スターズなんて、殆ど出ないw
今のプリキュアのプロデューサーが、去年、セーラームーンとの違いを、タキシード仮面の有無で回答してたから、
それが共通認識みたいになってしまったんだなw
書いてる記者は、どっちも見てないだろうけど
今のプリキュアのプロデューサーが、去年、セーラームーンとの違いを、タキシード仮面の有無で回答してたから、
それが共通認識みたいになってしまったんだなw
書いてる記者は、どっちも見てないだろうけど